今回は記事の共有
プレジデントオンラインさんの記事を読んでて、ちょっと面白いなっておもった記事があったので共有させてください。
以下要約した概要となります。
私たち人間は、時折、「さみしい」という感情に襲われます。この感情は、食欲や性欲と同様に、コントロールできない本能の一部です。脳科学者の中野信子さんによると、さみしさは人間の進化の中で形成された重要な感情であり、その理解と受け入れが、より良い人生を歩む鍵となります。
引用元…プレジデントオンライン
さみしさの本質
さみしさは、他人とのつながりや共有が難しい、独特で複雑な感情です。現代社会では、携帯電話やSNSを通じて、簡単に他人とコミュニケーションを取ることができますが、それでも人々は孤独を感じることがあります。さみしさは、個人差が大きく、一人でいることが好ましいと感じる人もいれば、人と一緒にいないと不安に感じる人もいます。
進化の中のさみしさ
人間は、高度な社会性を持つ生物として進化してきました。集団でいることで生存の可能性が高まり、そのため、人間の脳は、集団の中で安心感を得られるように、そして孤立すると不安やさみしさを感じるように進化してきました。この進化の過程で、さみしさは生き延びるための重要なシグナルとなり、食欲や性欲と同様に、コントロールできない本能として組み込まれました。
さみしさとの上手な付き合い方
さみしいと感じると、人は安易に他人とのつながりを求めがちですが、これは悪意のある人に騙されたり、大きなトラブルに巻き込まれたりするリスクがあります。そのため、さみしいときこそ、自分の感情を客観的に見つめ、注意深く行動する必要があります。さみしさの扱い方を知ることで、自分を守り、自分を取り巻く社会のありようを正しく見つめることができます。
さみしさを有用な本能として受け入れる
さみしさは消すことはできませんが、その感情の見方を変えることで、さみしさを有用な本能として受け入れることができます。さみしさの本質や仕組みを理解し、その感情と上手に付き合うことで、より良い人生を送ることができるでしょう。さみしさの解像度を上げて考察することで、「何をすればいいのか」「どうすれば気持ちが楽になるのか」に気づくことができ、自分にとって本当に必要なものや、不要だったものを見つけることができます。
結論
さみしさは、人間の基本的な感情であり、その理解と受け入れが、人生の質を向上させることができます。中野信子さんの脳科学に基づく探求により、さみしさの本質とその扱い方についての深い洞察が得られ、これによって、私たちは自分自身と他人の感情に対して、より理解し、共感することができるようになります。
ざっくりと記事内容をまとめさせていただきました。
いかがだったでしょうか?
これより先は、私の思うことについて、
書かせていただきますね。
藤巻の感想
さみしいと思う感情って個人差結構ありますよね?
僕は極端にさみしがり屋ってわけではないですけど、
誰かと話している方が気が楽になることが多いですね。
良くあると思うんですよね、何かをするわけでもなく、身内と雑談したりするのが、
一番心地いい時間かもって思う時が・・・。
この記事では、さみしさが食欲や性欲と同等のコントロール出来ない本能と記載があります。
性欲はともかくとして、そもそもさみしさってコントロール云々の話しなのかな?っても
少し疑問に思いました。
さみしさを感じるっていうのは、根底として、なにかきっかけがあることが大半だと思います。
しかし、食欲や睡眠などの欲求ってきっかけっていうよりは、
生きている上で発生してしまうものですよね?
確かにコントロール出来ない本能がさみしさと言われれば否定は出来ないんですけど、
ちょっとベクトルが違うんじゃないかなぁ?と思った次第です。
各段落についての感想
さみしさの本質について
これについては先ほども申し上げた通り、個人差がかなりありますよね。
僕は基本的にディスコードっていうボイスチャットアプリで、気心の知れた仲と雑談してます。
これがあるおかげで、実際はさみしさを感じることも多いのに、
さみしさを緩和してくれているのかもしれません。
人間の進化について
進化の中のさみしさについて
これについては、確かにと思う部分が多かったです。
今の時代はともかくとして、過去は特に一人で生きていくのには難しかったはずです。
その過程で人間が自己を防衛する本能みたいなのが培っていった結果が、
さみしいという感情を本能的に植え付けられたのだとしたら、
ちょっと面白い話しですよね。
妙に説得力があるなぁとも思いました。。。
付き合い方について
さみしさとの上手な付き合い方
これに関してはあまり同調出来ないな、と思いました。
まず第一に個人的な意見ですがさみしさの対処法なんて、存在しないと思ってます。
僕もさみしさを感じる時は対処する、というより紛らわすと言った方が正しい気がします。
結局のところ、根底にあるものを対処せずに、別な方法で紛らわすのが大半です。
そもそも対処出来ない場面だってありますよね。
どう冷静に客観的に判断したとしても、拭えない部分はありますよね?
有用な本能とは?
さみしさを有用な本能として受け入れる
これに関しては、少し難しいなぁと思いました。
正直、感情のコントロールは確かに重要と思いますけど、
怒りと違って、抑制出来るものでは無いと思ってます。
なのでその境地に達した人間は少なくとも、ワンステップ上の人間だと思ってしまいました。
(僕の解釈がぶっ飛んでたらすいません。。。)
僕自身はさみしさを有用な本能にとらえれそうにないですね・・・。
藤巻
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