明石市に住む中学2年生が大麻を吸引!? 体調不良で119番通報へ

目次

事件概要

兵庫県明石市に住む中学2年生の男子生徒が大麻を所持していた疑いで逮捕されました。

この生徒は、知らない人からもらった薬を飲んで気分が悪くなったと消防に通報しました。

警察が調査した結果、生徒がいた親族の家でタバコ状に巻かれた大麻草0.334グラムが見つかり、生徒は退院後に逮捕されました。生徒は「SNSで知り合った人から買った」と供述しています。

参考…Yahooニュース

最近の大麻所持事件について

ここ1年を通して大麻関連のニュース多くないですか?

私が問題視している理由としては、子供のSNS利用についてもですが、一番は14歳という年齢でSNSを利用し、大麻を購入するプロセスを確立出来たことが問題と思っています

今のお子さんは小学生からSNSに触れているかもしれませんが、どちらにせよ我々の方がSNSに浸かっているわけじゃないですか?

調べようとも思わないってのがあるかもしれませんが、我々自身がやろうと思って、SNSを利用して大麻を購入するルートを見つけれますか?

少なくとも僕は無理だと思ってます。

いずれにせよ何が言いたいかっていいますと、やろうと思ったら子どもでも簡単に出来てしまう世の中になっていることが恐ろしいってことですね。

もちろん、今回大麻を渡した大人だと思うんですけど、悪意ある大人達の影響ってのは存在するので、一方的に何かが悪い!と言っているわけではないですからね。

学校名や実名に関して

これに関しては、開示されていないみたいですね。

14歳ですし、開示する理由も、特に無いと私は思っています。

それよりも、この中学生に大麻を渡した犯人の特定が大事かと思います。

SNSを通じた薬物取引とその対策

大麻

現状の認識

SNSを通じた薬物取引は、匿名性やアクセスの容易さから、特に若年層を中心に問題となっています。取引が非常に隠密に行われるため、発見が困難なケースが多く、社会的な懸念が高まっています。

SNSプラットフォームの責任

SNSプラットフォームは、不正行為や違法行為の監視に一定の責任を持ちます。

多くのプラットフォームでは、ユーザーからの報告機能を強化し、違法なコンテンツや活動を迅速に特定し対応するシステムを導入しています。

しかし、プラットフォーム側の対策だけでは限界があり、ユーザー自身の意識向上も求められます。

ユーザーの安全確保

ユーザーは、SNS上での情報に対して常に警戒心を持つ必要があります。

特に、知らない人からの友達申請やメッセージには慎重に対応し、個人情報の共有を避けるべきです。

また、怪しいと感じたアカウントやコンテンツは、積極的に報告することが重要です。

予防教育と啓発活動

学校や地域社会では、SNSを通じた薬物取引の危険性についての教育を強化する必要があります。

若年層がリスクを正しく理解し、自己防衛できるようなプログラムの開発と実施が求められています。また、保護者や教育関係者への情報提供も、予防策の一環として重要です。

藤巻

これに関しては、地域によって積極性の差はあるにせよ、どこもやってるはずなんですよね・・・。しかし、どうしても一部の生徒さんですが、危険度の認識は軽率なものになってしまう傾向がありますよね。本当に気をつけて欲しいのに参加する側にやる気がなかったりすると、参加していても話半分で聞いちゃいますよね。(僕も昔そうでした・・・。)

まとめ

SNSを通じた薬物取引は、テクノロジーの進展と共に新たな形で社会問題となっています。プラットフォームの取り組み、ユーザーの意識向上、教育の三つの柱を中心に、社会全体でこの問題に取り組む必要があります。

若年層の薬物使用に対する法的対応と予防教育

法的対応の現状

若年層、特に中学生の薬物使用に対する法的対応は、成人とは異なるアプローチが取られます。

日本では、未成年者の犯罪行為は少年法に基づいて対応され、更生と再犯防止に重点が置かれています。

薬物使用が発覚した場合、警察や裁判所だけでなく、児童相談所や教育委員会などが関与し、犯罪の背景にある問題を解決するための支援が行われます。

予防教育の重要性

薬物使用の予防教育は、若年層にとって非常に重要です。学校教育において、薬物の危険性についての知識を提供し、正しい判断ができるようにすることが求められます。

具体的には、薬物の身体への影響、法的なリスク、社会的な影響などについての教育が必要です。

家庭と地域社会の役割

家庭や地域社会も、若年層の薬物使用予防において重要な役割を担います。

保護者は、子どもとのコミュニケーションを通じて、薬物使用の危険性について話し合う機会を持つべきです。また、地域社会では、薬物使用の予防に関する啓発活動や、若者が健全に過ごせる環境づくりが重要です。

さいごに

大麻に関する詳細は、最初に掲載しました別記事で紹介しているので、もし興味がありましたら、そちらをご覧ください。

自分の知り合いが過去に大麻が合法の国で、一度吸ったことがあるという話をしまして、その彼自身は、正直吸った感覚があまりないと言ってました。

というのも、俗にいうハイになった様な感じも無かったとのことです。

結局、吸ったのはその一回きりだったので、その後は特に何もなく、また再度吸いたいと言った要求も無いと言っていましたね。

おそらく大麻自体の質ってのもあるんでしょうね。

以前まとめた大麻グミを制作している会社の社長が、おそらく大麻の吸引が許されている国で吸っていたエピソードみたいなのをSNSに投稿していて話題になっていたのを覚えてますが、そんなに良いものなんですかね?

僕はタバコですら、気持ち悪くなってしまうぐらい肺が弱いんですけど、おそらく大麻吸ったらぶっ倒れるんじゃ無いかなって思ってます。

最近話題になった電子タバコみたいなカフェイン吸引デバイスston s(ストンエス)ってやつも、少し吸っただけで気持ち悪くなりましたね・・・。

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