福岡犬鳴川であった悲しい水難事故について、SNSへの投稿があった?

目次

事故の概要

福岡県宮若市の犬鳴川で起きた悲惨な事故についての経緯についてまとめさせてください。

この事故は夏休み初日に発生し、小学生3人が溺れて亡くなりました

事故が起きたのは、11歳の市内在住の小学6年生の女児3人で、すべて同じクラスの同級生でした。彼女たちは他の同級生と合わせて8人で川遊びを楽しんでいたときにこの悲劇が起きました。

水難事故防止協議会が犬鳴川周辺の11地区を現地調査し、事故の危険性がある場所を特定して対策を講じることが決定されました。

事故の発生後、地域社会は大きな衝撃を受け、子どもたちへの安全教育や川の危険性に対する意識の高揚が求められています。

特に夏休みという子どもたちが外で活動する機会が多い時期にこのような事故が起きたことは、地域全体にとって大きな警鐘となっています。

事故を受けて、川での遊び方や安全対策について改めて考える機会となったことは間違いありません。

事故の経緯(リスト化)

  • 7月21日午後0時50分頃、犬鳴川で「友だちが川から上がってこない」という110番通報がありました。
  • 福岡県警直方署と消防隊は約40分後に現場に到着し、女子児童3人を川から救助しましたが、病院に搬送後、3人の死亡が確認されました。
  • 事故に遭ったのは、宮若市立宮若西小学校6年生の中村優杏さん、小野愛莉南さん、大沢奏來さんの3人です。
  • 当日は夏休み初日で、3人を含む8人のクラスメートが川遊びに行っていました。事故が発生したのは、当初遊んでいた浅い場所から離れ、深い場所に4人がはまり込んだ際で、このうち1人は友人によって救助されました。
  • 消防によれば、亡くなった3人は水深約2.5〜3メートルの場所で発見されました。他の児童たちは手をつないで浅瀬を歩いていた際に深くなった場所にはまった可能性があると述べています。
  • 事故現場は犬鳴川と支流の山口川が合流する地点で、事故当時、子どもたちの周りには大人はおらず、3人は普段着で遊んでいたとのことです。
藤巻

夏休みということもあり、かなり浮足立ってしまったのだろうと思います・・・。保護者が同伴していれば結果は変わったかもしれませんが、少なくとも僕の家庭では、川へ少し遊びに行くと両親に伝えても、遅くならないようにしなさい、ぐらいでした。水難事故は私も溺れかけた経験があるので、非常に怖いものと思っています。ご冥福をお祈り申し上げます。

事故後、SNSへ投稿を行った?

どうやら事故後にSNSへ投稿をしていたみたいで、付近に住む同級生は現場に向かった子もいるみたいです。

対象のSNSについて特定は?

使用していたSNSがInstagram facebook Tiktok X(旧twitter)等、幅広くあり、また情報も煩雑になってしまっているので、特定はされていないみたいです。

私個人の意見ですが、SNSへの投稿は非難している人もいますが、今の子たちにとって、そういう文化になってしまっているのではないでしょうか?

また特定することに意味も無いと思っています。

被害者の通っていた学校は宮若西小学校

犬鳴川
googlemapより

宮若西小学校付近にある橋からの景色なのですが、このように見た感じですと、浅瀬部分しか目視できませんね・・・。

こちらは事故の場所と離れていると思うのですが、おそらくパッと見ではそんなに深い部分と分からなかったんではないでしょうか?

犬鳴川と犬鳴村の関係は?

少し脱線して申し訳ございません。多分犬鳴って聞くと、都市伝説として有名で映画化もされている『犬鳴村』はみなさんご存知ですよね。

自分がざっくりと覚えている内容は、犬鳴トンネルを抜けると、『この先、日本国憲法は適用せず』の看板があって、その先に犬鳴村がある、みたいなやつですよね。

この件は、噂に尾ひれがついたもので、実際の村の名称もWikipediaによると犬鳴谷村(いぬなきだにむら)とのことで、看板も実在しないものとされているみたいです。

この旧犬鳴トンネルの側まで、犬鳴川は通っているようにgooglemap上だと見受けられますね。

とりあえず、本件は別に心霊や都市伝説のしがらみとは関係ないよってことを言いたいだけです。

藤巻の溺れた経験

私が溺れた経験も同じく近所の川でした。

中学生時代、近所の川で夏に遊ぼうと言われ、親に近所の川で遊んでくると伝え、何事もなく川へ。

その際に、流れの強くなっている部分且つ水深がいきなり深くなっている部分にハマってしまって、本当に死んでしまうと焦りました・・・。

しかし、流れは速かったため、浅瀬部分まで運よく流されたのと、たまたまなんですが、子供たちだけで遊びに来てたんですけど、友達の叔父さんにあたる人が釣りに来ていて、助けられました。

僕の体験談としては、子ども達だけで、川遊びは危ないので、もし可能なら保護者の方がいた方が絶対良いなと感じました。

それ以来恐ろしくて、川で遊泳したことは無いです。後シンプルに私は溺死が一番苦しいだろうと思っているので・・・。

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